東京外国語大学ロシアサークルЛЮБОВЬ(リュボーフィ)のブログ

「未知なる魅惑の国」であるロシアならではの文化から、留学や旅行のこと、東京外国語大学でのキャンパスライフのことまで。このブログでは、東京外国語大学のロシアが大好きな学生たちが様々なテーマに沿って日替わりで記事を書いていきます。ЛЮБОВЬ(リュボーフィ)とは、ロシア語で「愛」を意味します。

文学特集

外語祭!! 語劇の裏側に潜入

東京語大学の学園祭『外語祭』では各言語を専攻する学生のうち、2年生が全編外国語で劇をする『語劇』という目玉イベントがあります。 今回のインタビュー企画では、当サークル所属のロシア語専攻の学生が、この語劇で演出(監督)を務めた 同じくロシア語専…

ロシアの絵本 麗らかな童話の世界

Здравствуйте!(スドラーストヴィチェ)こんにちは、りん です。 だんだんと暖かくなってきましたがまだまだ寒い日も続きますね。 なので!一足先に春の陽気を感じてみませんか?今回紹介するのはロシアの絵本です。暖かなストーリーや色彩、柔らかな雰囲気……

個人的にオススメなロシア文学を紹介します

こんにちは。国際社会学部4年のRです。ひょっとしたら今回が最後のブログになるかもしれません。 今日はロシア文学の紹介です!私は文学を専攻していたわけではありませんし、それほど数多く読んでいるわけでもないのですが、「これは読んでよかったな」と個…

「飛び下りてごらんなさい。もし本当に私を愛しているのなら」-トゥルゲーネフ『はつ恋』

Привет(プリビェット/こんにちは)!恋の字にゲシュタルト崩壊を起こしているУです! 今回は文学特集〜!みんながマニアックな作品を挙げる中、ド定番の一冊『はつ恋』をチョイスしました ご一読いただけると嬉しいです! さて、「初恋」ってみなさんどんなイメー…

〜女性たちの声無き記憶〜『戦争は女の顔をしていない』

Здравствуйте(こんにちは)!東京外国語大学3年のももです。 今回私が紹介するのは、『戦争は女の顔をしていない』という本です。この本を選んだ理由は、私が大学に入って初めて読んだロシア関連の本で、すごく印象に残っているからです。この本を原作として…

ロシア(&ソビエト)児童文学の紹介

ロシア文学は難しい! と、ロシア地域専攻&活字中毒者の私でさえ、思います。 人名を覚えにくいのもそうですが、特にドストエフスキーなんかは、やけに難解な言い回しが多かったり、一人ひとりの台詞が長かったり…。 読んでみよう!と意気込んでみたものの…

世界史選択必見!ロシア帝国の運命を変えた一冊『猟人日記』

Здравствуйте! (ズドラーストヴィチェ/こんにちは) 東京外大ロシア語専攻3年のしおりです! 最近やっと涼しくなってきましたね。やっと秋らしくなってきたというか…。 さて、秋といえば読書ですよね!読書といえばロシア文学ですよね!!(圧)笑。 ロシ…

「詩」に感じるベラルーシ国民の精神ルーツ

Здравствуйте(ズドラーストヴィチェ) こんにちは、東京外大ロシア語専攻3年のりおです。 今週のリュボーフィのブログでは「ロシア・周辺地域の文学特集」をお送りします。 「ロシア文学」というと、ドストエフスキーやチェーホフといった有名な作家による…