東京外国語大学ロシアサークルЛЮБОВЬ(リュボーフィ)のブログ

「未知なる魅惑の国」であるロシアならではの文化から、留学や旅行のこと、東京外国語大学でのキャンパスライフのことまで。このブログでは、東京外国語大学のロシアが大好きな学生たちが様々なテーマに沿って日替わりで記事を書いていきます。ЛЮБОВЬ(リュボーフィ)とは、ロシア語で「愛」を意味します。

「ぼーりゃ」のロシアン・ラプソディ

こんにちは!ロシア語専攻3年のももです。

 

話題の人にインタビューしてみた☆
今日はこの方です!

 

 

Здравствуйте☆
言語文化学部ロシア語専攻のぼーりゃです!

 

Q.なぜロシア語科を選んだんですか?

 

A.ロシア語科を選んだのは、センター試験が終わった後でした。
「外大に入りたい!」という意思は持っていたのですが、どの言語も魅力的でなかなか決められず…。
「日本文化を海外に広めたい」という夢のもとリサーチを続けた結果、日本人への好感度が高く、かつ日本文化ブームが巻き起こっているという国、ロシアに出会いました。いまでは日露関係における歴史に興味を持っているので、この言語を選んでよかったと心から思っています。

 

 

Q.今までロシアに行ったことはありますか?もしなかったら今後行ってみたいところはどこですか?

 

A.ロシアに行ったことはまだないです。
夏の短期留学で行こうと考えていたのですがコロナの影響で叶わず……。
行ってみたいところはサンクトペテルブルクです。ペテルブルクにはみなさんご存知のエルミタージュ美術館をはじめ、様々な美術館、博物館があります。
その中でも、先程も書いたようにわたしは日露関係に興味があるので、日本とロシアに関する展示品がたくさんある「中央海軍博物館」に行ってみたいです!様々な文献を原典で読めるように、日々勉強を頑張っています…!

 

 

Q.ロシア語劇団コンツェルトに所属していると聞いたんですが、普段どういった活動をしていますか?

 

A.コンツェルトでは7月の新人公演、そして毎年冬におこなわれる本公演に向けて日々練習を行っています。
活動では主に、ロシア語の発音・アクセントなどを先生や先輩に教えてもらいながら練習し、その演目のバックグラウンドを学び、演劇における佇まいを体に染み込ませます。わたしは全く演劇に触れたことがなく、またロシアという国にもあまり馴染みがなかったため「この場面ではどう動いたらいいの?」「ここの人物の気持ちがわからないな」と悩むことが多かったのですが、コンツェルトでは一人で学ぶだけでは決して触れることのできない、生きたロシア語(言語だけでなく表情やジェスチャーも)を知ることができ、そして実践することができます。発音が格段に上手くなるのはもちろん、ロシアに関する知識がたくさん増えるのでとてもオススメです!

 

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ありがとうございます。

ちなみにぼーりゃというあだ名はどこから…?

 

映画の「ボヘミアン・ラプソディ」が好きなのでボラプノフスキー→ぼーりゃが由来です!同じくツイッタラーのでんでんに名付けてもらいました…

 

素敵な由来ですね!

 


ぼーりゃさんのように、ロシア関係のサークルやインカレに所属している人もたくさんいます。気になった方はこちらの記事でも紹介しているのでぜひ参考にしてください!
↓↓↓

https://tufs-russialove.hatenablog.com/entry/2020/03/29/210902?_ga=2.43768165.1175930121.1587988542-1276637024.1584518774


ぼーりゃさん、今日はありがとうございました!

サンクトペテルブルク、私も行きたいな~。きっとすぐに行ける日が来ると信じて😌  

今日のところはПока~👋

 

 

もも

 


*今日のロシア語 *


Театр (チァートル)

意味:演劇、劇場


Музей (ムゼーイ)

意味:博物館、美術館