東京外国語大学ロシアサークルЛЮБОВЬ(リュボーフィ)のブログ

「未知なる魅惑の国」であるロシアならではの文化から、留学や旅行のこと、東京外国語大学でのキャンパスライフのことまで。このブログでは、東京外国語大学のロシアが大好きな学生たちが様々なテーマに沿って日替わりで記事を書いていきます。ЛЮБОВЬ(リュボーフィ)とは、ロシア語で「愛」を意味します。

涼しくなるかも?ロシアのちょっぴり怖い話

こんにちは!最近では30度を超えることが当たり前になりつつあり、40度に達した地域もありましたね。湿度も高く、なかなか汗が乾かないので、日中の外出が少し億劫です💦

 

そこで今回は思わず涼しくなるかもしれないロシアのちょっぴり怖い話を紹介します。

 

LEVEL★☆☆

『Баю-баюшки-баю』(バーユ—バーユシキ—バーユ)

これはロシアの子守歌の一つです。子守歌なのに怖いのか?と思われた方がいると思うので、歌詞を見てみましょう。

 

眠れ、眠れ、眠れ

ベッドの端に寝てはいけない

さもないと小さな灰色オオカミがやってきて

おまえの脇腹をくわえて

森の中に連れて行き

柳の根元に埋めてしまう

 

これを寝る前の子供に聞かせるということですから、驚きです!僕が子供ならば思わず泣き出してしまいそうです(~_~;) なかなか寝ないお子さんには効果抜群かも知れませんね。

『Dead by Daylight』というゲームのキャラクターが歌っているので一度聞いてみてはいかがでしょうか。

 

LEVEL★★☆

『サハリンモンスター』

こちらは2006年の8月にサハリンにて発見された海洋生物の死骸で、未確認生命体とされているようです。このサハリンモンスターは、骨格や歯などからはイルカやクジラのようであるが、黒い体毛が生えているため海洋哺乳類ではないようです。死骸なので写真はここでは載せませんが、興味がある方はぜひ検索してみてください。

 

 

見つかった場所がサハリンなので、もし実在するのならば海に行く際は気を付けないといけませんね!

 

LEVEL★★★

『ディアトロフ峠事件』

この事件はソビエト連邦時代の1959年に起こった事件で、雪山を登山していた9人の男女が亡くなってしまいました。

 

しかし、この事件は不可解な点が多くあります。争った形跡がないにも関わらず、一人の遺体から舌が無くなっていることや、衣類から放射線が検出されたことが上げられます。

 

この事件は雪崩が原因ということにされているようですが、果たして真相はどうなのでしょうね?

 

 

 

少しは涼しくなっていただけましたか?ロシアにはほかにもたくさん怖い話がありますので、この記事を読んで興味がわいた方はぜひ調べてみてはいかがしょうか。

参考

https://matome.eternalcollegest.com/post-2144175314933908801

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%95%E5%B3%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 

 

画像出典

https://pixabay.com/ja/images/search/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%9F/

 

文責:ゆうせい

 

きょうのロシア語

волк

意味:オオカミ