東京外国語大学ロシアサークルЛЮБОВЬ(リュボーフィ)のブログ

「未知なる魅惑の国」であるロシアならではの文化から、留学や旅行のこと、東京外国語大学でのキャンパスライフのことまで。このブログでは、東京外国語大学のロシアが大好きな学生たちが様々なテーマに沿って日替わりで記事を書いていきます。ЛЮБОВЬ(リュボーフィ)とは、ロシア語で「愛」を意味します。

甘党必見!ロシアチョコの世界

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Здравствуйте(ズドラーストヴィチェ)☆

 

どうも、ぼーりゃです!

 

突然ですがみなさん、ロシアのチョコは食べたことがあるでしょうか?

 

友人にこの質問を投げかけたところ、

「ロシアのチョコ…?なんかえげつないもの入ってそう…」

と言われてしまいました。

 

我らが東京外大ロシア語科のある教授も、ロシアのチョコに対して

「ロシアのチョコは甘いか、超甘いかのどっちかしかない」

という名言を残しています。

 

しかし実際に食べてみるとめちゃくちゃおいしいんです。やみつきになっちゃいます。

ロシアのチョコをお土産で渡せば、「えっ、これどこで買ったの!?めちゃくちゃおしゃれだね!」

と人気者にだってなれちゃいます。

 

今日はそんなロシアのチョコの中から、ぼーりゃ的ベスト4を紹介したいと思います。

 

 

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第4位 ミィシカ(мишка)

熊のイラストがかわいいミィシカ。サクサクウエハースとミルキーなガナッシュが織りなすハーモニーがたまりません!!そしてこのかわいらしいイラスト、もとになっているのはロシアの画家イヴァン・シーシキンの描いた「松林の朝」という作品です。とても美しい作品なので、ぜひ調べてみてくださいね!

 

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第3位 トリューフェリ(трюфели)

形もかわいい大人気のチョコ。トリューフェリとはロシア語で「トリュフ型のチョコ」のことを言います。カカオパウダーがけの甘すぎない感じが万人ウケすること間違いなしです。これがスーパーに売ってたら毎日買っちゃいますね…

 

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第2位 プチィーチエ・マラコー(птичье молоко)

メレンゲとコンデンスミルクのふわふわスフレと、チョコレートが層になっているという夢のようなお菓子…!口に入れるとシュワシュワと溶けていく感じがやみつきになります。

プチーチエ・マラコーというのは「鳥のミルク」という意味です。鳥からミルクなんて取れませんよね…?これ、「存在しないほどおいしい!」ということを表現するためにつけられた名前だそうです。びっくりするほど大きなホールサイズもあるようなので、いつかチャレンジしてみようと思います…

 

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第1位 アリョンカ(алёнка)

見てくださいこのかわいいパッケージを!ふっくらとしたかわいらしいお顔を!!

先輩からお土産でもらったとき、インパクトが強すぎてしばらく笑いが止まりませんでした…。中身は第4位のミィシカと同じですが、パッケージが大好きなので1位とさせていただきました。少し甘さが控えめの板チョコ版もあります。

”ご当地アリョンカ”もあるそうなので全種類コンプリートすればいいことがあるかも…!?また、この顔がでかでかとついたTシャツも人気があるそうなので、ロシアに行ったらぜひ探してみてくださいね!

 

 

いかがでしたか?

ロシアのチョコは決して怖いものではありません。むしろとてもかわいくておいしいものばかりです。

楽天やアマゾンでも買えるものが多いので、気になるチョコがあればぜひ検索してみてくださいね!

 

それではПока(パカー)👋

 

 

ぼーりゃ

 

 

【参考U R L】

「ロシアンチョコレート【全34種】食べ比べ!」

https://trip-nomad.com/food/rusiianchoco/

「ぷらたび お土産にも!ロシアで有名なチョコレートやその特徴」

https://platabi.com/11565

алёнка интернет-магазин(アリョンカ 公式サイト)

https://www.alenka.ru

 

*今日のロシア語*

шоколад (ショコラット) 

 意味:チョコレート