東京外国語大学ロシアサークルЛЮБОВЬ(リュボーフィ)のブログ

「未知なる魅惑の国」であるロシアならではの文化から、留学や旅行のこと、東京外国語大学でのキャンパスライフのことまで。このブログでは、東京外国語大学のロシアが大好きな学生たちが様々なテーマに沿って日替わりで記事を書いていきます。ЛЮБОВЬ(リュボーフィ)とは、ロシア語で「愛」を意味します。

プーチンと血の上の救世主教会

こんにちは!いきなり怖いタイトルですみません(笑)
東京外国語大学3年ロシア語科の諸見里 杏(もろみざと もも)です。

 


さっそくなんですが私がロシア語を選んだ理由を簡単に紹介したいと思います。

 

 

まず、私がロシアに興味を持ったきっかけはたまたまYouTubeプーチン大統領のスピーチが出てきたことです。

見てみると、雪が降る中プーチンを支持する人々が集まっていて、プーチンも泣いていて、びっくりしました。

今までロシアにはただ怖いイメージしか持っていなかったのですが、その時、なぜロシアの人々はプーチンのような強い指導者を求めるんだろう、という疑問が湧きました。

そこからロシアの歴史にも興味を持ち始め、外大のロシア語科という選択肢が出てきました。

 

 

でも私は元々アラビア語やりたいなと思っていたので、願書提出の時、すごく悩みました。

決め手は正直、友だちがインスタでサンクトペテルブルクの可愛い教会(実際は血の上の救世主教会というゴツい名前を持つ)を見つけて、ここにしな!って言ってくれたことと、その年のロシア地域の倍率が低かったことです。

ちょっと情けない理由ですみません(笑)

 

 

大学に入学する前までは、正直他の人達がなぜロシア語を選んだのか想像出来ませんでした。

でも、入学して色んな人の話を聞いていくと、ロシアのこういう部分にすごく興味があって入ったという人もいれば、ロシアは大きい国だからというざっくりした理由で入った人もいて、すごく多様性に満ちてて面白いなと感じました。

 

ロシアの色んな分野に興味がある人がいるということは、それだけ多くの魅力がロシアにあるんだと思います。

 

なので最初はロシアのことなんてこれっぽっちも知らなくたって、勉強していくうちに段々興味が湧いてくる分野が出てくる!はず!なので私たちと一緒にロシアの色んな魅力を探していきましょう!

 

 

もも

 

 

*今日のロシア語*

 

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この写真が例の血の上の救世主教会(Храм Спаса на Крови)です。
ですが正式名はハリストリス復活大聖堂(Собор Воскресение Христова)
だそうです。


それにちなんで今日の単語は…


Храм(フラム)
意味:寺院、聖堂


Воскресение (ヴァスクリセーニエ)
意味:復活