東京外国語大学ロシアサークルЛЮБОВЬ(リュボーフィ)のブログ

「未知なる魅惑の国」であるロシアならではの文化から、留学や旅行のこと、東京外国語大学でのキャンパスライフのことまで。このブログでは、東京外国語大学のロシアが大好きな学生たちが様々なテーマに沿って日替わりで記事を書いていきます。ЛЮБОВЬ(リュボーフィ)とは、ロシア語で「愛」を意味します。

ロシ科のカバンの中身を覗いてみよう

こんにちは、Rです!

今週のテーマが「外大生のカバンの中身」ということで、今日は、私が大学に行くときに持っていくカバンとその中身を紹介していきます!

 

1. 本体

f:id:tufs_russialove:20210223182915j:plain

ごく普通のリュックサックです。比較的頑丈で、たくさんものが入るので愛用しています。周りを見る限り、外大生はリュックを使っている人が多いような気がします。

 

2. ノート・教科書・ファイル類

f:id:tufs_russialove:20210223183005j:plain

外大ではあまり教科書を使う授業はないように思います。語学以外ではプリントの形でレジュメが配られることが多いです。プリントの管理が大変です。

レジュメに直接書き込むことが多いので、高校までのように一教科につき一つノートを用意することはないのですが、雑多にメモしたいことを書き込めるノートを一つか二ついつも持ち歩いています。ルーズリーフもあると便利です。

 

3. 辞書・その他

f:id:tufs_russialove:20210223183025j:plain

一番忘れてはならないのが研究社の露和辞典です。授業のときに必要ですし、予習も辞書がないと何もできないことがほとんどなので、毎日持っていきます。重たいです。ちなみに、私は一年生のとき、辞書のカバー(厚紙のカバー)を付けずに持ち運んでいたら辞書を壊してしまいました…。それ以来必ずこの緑色のカバーを付けるようにしています。和露辞典も持っていますが、学校で使うことはほとんどないです。

その他は筆箱・財布・鏡・イヤフォン・パソコンなど。先学期からは、オンライン授業を受けるためにパソコンとイヤフォンを必ず持っていくようになりました。私のパソコンは生協で売っているパソコンと同じシリーズのものなのですが、それよりも一回り小さいサイズを買ったので、持ち運びに便利です!

あとは図書館で借りている本を何冊か持って行くことが多いです。

 

いかがでしたか。露和辞典がとにかくかさばるので、いつも大荷物を抱えているような気分で登校しています…。雑誌では、よく女子大生のカバンとしてA4のファイルが入るサイズのかわいいトートバッグが紹介されていますが、たぶんトートバッグだといつか露和辞典の暴力にカバンの方がやられてしまうと思います(笑)

 

なんとなくこれから外大に入る新入生を読者と想定して書いてしまいましたが、このブログが参考になれば幸いです。明日がついに二次試験の日ですね。頑張ってください、応援しています!!

 

文責:R

 

*今日のロシア語*

тетрадь(チェトラーヂ)

 意味:ノート

учебник(ウチェーブニク)

 意味:教科書

словарь(スラヴァーリ)

 意味:辞書