「外大生の持ち物ほぼ100%海外で買ったもの説」を勝手に検証してみる
Всем привет(フセム プリヴェート)!東京外大ロシア語専攻3年のりおです。
今週の私たちのブログのテーマは「外大生のカバンの中身紹介」ということですが、ブログで紹介するに値するモノなんてあったかなぁ〜と通学に使っているリュックの中を漁りながら考えていました。
そしてある日、いつものごとく暇な時間にYouTubeをちらちら見ていると、外大非公式YouTubeチャンネルTufTubeさんの動画でこんなものを見つけました。
「外大生の持ち物ほぼ100%海外で買ったもの説」
なんて面白い企画…!これなら私の持ち物でもできるかもしれない!
ということで今回は、「外大生の持ち物はほぼ100%海外で買ったものなのか!?」勝手に自分の持ち物で検証してみたいと思います!
リュック
外大生が口を揃えていうことですが、辞書や教科書を入れて運ぶにはトートバッグではなくリュック一択です。私が使っているのはスイス発のフライターグというバッグのブランドのやつです。実はこれはリサイクル品で、世界中のどこかを走っていたトラックの幌を再利用して作られているリュックなんです!かっこいいでしょう〜。
日本で買ったけど、外国製ではある!ギリギリセーフか!?セーフということにしよう!(笑)
リュックの中① 辞書、教科書、スケジュール帳など
現在、私はオンライン授業がほとんどなので、これは1,2年生の時の登校時の持ち物を再現してみました。ロシア語科お馴染み研究社の露和辞典、ロシア語の教科書、授業ファイル、スケジュール帳、ルーズリーフです。
A4クリアファイルは美術展のお土産コーナーで売ってるものをよく使うのですが、これだけでは大量の授業プリントを収めきれないので、でかいバインダーも一緒に使います。一応曜日ごとにこういうバインダーを作っているのですが、あまりマメな性格じゃないので、私はしばしば大事なプリントを失くします。家の中のどこかにはあるはずなんだけど。
…うーん!さすがに海外のものとは言い難い!文具系は消耗品なので、大学の生協で手っ取り早く買えるものを選びます。
リュックの中② パソコンと周辺機器
ノートパソコンは入学時に生協で買ったMacを使っています。見ての通りステッカーをベタベタ貼っていて、いつも誰かのツッコミ待ちなのですが、あんまりつっこまれたことはありません。ちなみに一番のお気に入りステッカーはインドの宗教家サイババ(アフロのおじさん)です。かわいい〜!
やっぱり外国で買ったとは言いにくいけど、みんなこんなもんでしょ!(開き直り)
リュックの中③ ペンケース、ポーチ、トートバッグ
ペンケースはこんな感じです。ウズベキスタンの工芸で絣(かすり)の模様がめちゃ気に入っています。大学サークルの中央ユーラシア研究会さんが出店されている出店で買いました。文房具は機能性重視ですかね〜。特に語学の授業はメモを取る量が多いので、一番書きやすいシャーペンやペンを使うのがいいと思います。
こちらはメイクポーチです。ポーチはフィリピンの雑貨屋さんで買いました(!) しかし実際のところ私には化粧直しという概念がないので、大学の中でほとんど使ったことはありません。
外大の女性は、他の大学(特に私大とか)に比べると薄めのメイクまたはノーメイクの人が多いので、新入生で「これから化粧を覚えたい!」という方でもあんまり気を張らなくていい気がします。
荷物がリュックに入りきらないときや部活の着替えを持っていくときは、トートバッグも使います。これはロシアのウラジオストクの美術館で買いました(!) これもお気に入りです。
海外で買ったもの意外とあるじゃん!!というより無理やり海外っぽいもの集めたよ!!
ポーチやトートは世界各国で買いやすいお土産なので、外大生感(?)を演出するならうってつけですね!!
検証結果:外大生の持ち物の中には海外で買ったもの「も」ある。
こう結論づけるほかありません。本当に100%海外のものだけを持ち歩いている外大生はいるのだろうか。
しかし、外国で購入したユニークなデザインの雑貨はみんなの目を引くものも多く、きっと友達との会話にネタにもなるのでいいですよね!ぜひ皆さんもお気に入りの外国雑貨を持ち歩いて、外大生感(??)を全面に出していきましょう😸
文責:りお
*今日のロシア語*
носить с собой(ナシーチ サボイ)
意味:持ち歩く
за границей(ザ グラニーツェイ)
意味:海外で