10/27開店のウズベク料理店「サマルカンド・テラス」
こんにちは!川又です。
最近は秋晴れで暖かい日が続いていて気持ちがいいですね。
今回は「ロシア・中央アジア料理店紹介」というテーマでブログを書きます。
私が紹介するのは先日開店したばかりの中央アジア料理店 SAMARKAND TERRACE(サマルカンド テラス)です。
高田馬場駅の早稲田口を出て左手のさかえ通りを3〜4分ほど進むと、
ビルの3階にお店があります
ビルの入り口には手書きの洒落た看板も...
現時点(11/14時点)での営業日・営業時間はこんな感じです。最新情報はお店のInstagram(https://instagram.com/samarkand_terrace?utm_medium=copy_link)で確認をお願いします。
店内は写真のように落ち着いた内装ですが、ウズベキスタンの音楽がガンガンに流れていました
セットメニューは3種類あります。
カバーブセットかスープセットを選ぶと、メイン料理であるカバーブとスープの他に、写真のように並んでいる料理から好きな料理を2品選んで食べることができます、この感じ、スタローバヤみたいで良いですね。
こちらはプロフ用のかまど、なんと特注だそうです!
こちらはティーポット入りの紅茶(500円)、2〜3人でシェアするのがオススメ。
こちらはプロフセット(1100円)、プロフ(注:オシュと呼ばれることもあります)とアチチュクサラダのセットになっています。プロフは程よく油をまとっており、中央アジア渡航経験のある同行者も「現地で食べた味に近い」と言っていました。
こちらはスープセット(1300円)。スープセットは麺か羊の2種類から選べる、と店員さんに言われ麺を選んだところラグマンが出てきました。手前の2種類の料理ですが右手側はマンティ(注:マントゥと呼ばれることもあります)で、左手側は本来なら水餃子であるバラクを揚げたもの(注:店員さん談)です。このように店員さんの思いつきで毎日店頭に並ぶ料理が変わるようなので、2回目以降訪れるときも楽しめそうですね😊
ちなみに、スープとマンティに添えられている白いものはヨーグルトのようなものです。スパイスもかかっていますね。ヨーグルトといっても甘味はほぼないもので、ちょっと酸味を添えてくれるのがとても料理に合っていました。(スメタナやサワークリームと同じような働きをしていたような気がしますが、もっとトロトロしたテクスチャーでした)
店員さんはウズベク人の方が多く店内にはウズベク語が飛び交いますが、店員さんは優しく、日本語も堪能でこちらからの説明にも丁寧に答えてくれました。
既に中央アジア料理が大好きな方だけでなく、中央アジア料理に興味を持ったばかりの方にもお勧めできるお店となっています。立地も良いので興味がある方は是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
文責:川又
今日のロシア語
столовая(スタローヴァヤ)
意味:(好きな料理を組み合わせて選べる)食堂
чёрный чай(チョールヌイ チャイ)
意味:紅茶
参考サイト