東京外国語大学ロシアサークルЛЮБОВЬ(リュボーフィ)のブログ

「未知なる魅惑の国」であるロシアならではの文化から、留学や旅行のこと、東京外国語大学でのキャンパスライフのことまで。このブログでは、東京外国語大学のロシアが大好きな学生たちが様々なテーマに沿って日替わりで記事を書いていきます。ЛЮБОВЬ(リュボーフィ)とは、ロシア語で「愛」を意味します。

私をロシアに行かせてください

Здравствуйте (ズドラーストヴィチェ)! こんにちは!

 

ロシア専攻3年の芝元です!

 

前回のブログの冒頭でチラッとお知らせ(?)したのですが、ついに先週の月曜日からオンライン留学が始まりました!そのため今の私の日常生活はオンライン留学が中心となっています。

 

前回のブログ↓

魔法のお菓子シローク 〜シロークが無ければ自分で作ればいいじゃない〜 - 東京外国語大学ロシアサークルЛЮБОВЬ(リュボーフィ)のブログ

 

恐らくオンライン留学を今までに経験したことがある人はごく僅かだと思うので、自問自答のインタビュー形式で皆さんにどのような感じなのかお伝えできればと思います☺️

 

それでは!スタート✨

 

Q. どこの大学に留学しているのですか。

A. モスクワ国立国際関係大学(MGIMO)に留学しています。具体的には、Government and International Affairsという学部に留学しています。この学部にはロシアの学生以外も多く所属しています。

 

Q. どんな授業を受けられるのですか。

A. まず、交換留学生はロシア語(語学)の授業を受けられます。授業開始前に受けたプレースメントテストの結果で配属されるグループによって、週に5コマなのか6コマなのか変わります。

次に、交換留学生は学部生が受けている授業を彼らと一緒に受けることができます。基本的に英語で開講されているものがほとんどですが、一部ロシア語で開講されているものもあります。科目は様々ですが、外大の国際社会学部に近いように感じます。

また、マスタープログラムの授業もいくつか受講することができます。

さらに、他学部のロシア語で開講されている授業も何個か受けることが可能です。

 

Q. 芝元さんはどんな授業をどのくらい取っているのですか。

A. 私はロシア語の授業(語学)を週に5コマと英語開講の学部の授業を週に2コマ取っています。さらに、マスタープログラムの英語開講の授業を週に1コマ聴講しています。

 

Q. 何時から何時まで授業がありますか。

A. 授業は1限から8限まであります。1限は日本時間15時から始まり、8限は日本時間3時50分に終わります。私の場合、1番早い授業は日本時間18時55分から始まるロシア語の授業で、1番遅い授業は日本時間2時20分に終わるマスタープログラムの授業です。

 

Q. 時差、辛くないですか?

A. やはり6時間の時差は辛いです。そのため、最近は遅寝遅起きを心がけて生活しています笑

 

Q. 教科書はどうしているのですか。

A. 私が受けている授業は、先生が必要な教材を全てGoogle classroomに入れてくださっていたり、メールで送ってくださっているので教科書は必要ありません。

 

Q. 学部生や他の国からの交換留学生との交流はありますか。

A. 現地に渡航していないので、SNSを使って何人かとやり取りをして交流を深めています。幸いなことに、既に電話するほど打ち解けられた学部生も出来ました。その人がきっかけで、他の学部生や他学部の日本語を勉強しているロシア人の学生とも繋がることが出来ました。

 

彼らとはよく「ロシアに早く行きたいね!」「ロシアで会いたいね」「ロシアに来てほしい!(by既にロシアに渡航できた学部生や留学生)」という話をしています。

 

その都度、「私をロシアに行かせてください!!!!」と強く思います。やはり、実際に彼らと会って話したいし、ロシアを自分の目で見て、自分の肌で感じたいです!

 

まだ始まって間もないので基本的なことだけになってしまいましたが、慣れてきたらもっと詳細なオンライン留学記を書きたいと思うのでお楽しみに☺️

 

それでは!さようなら!Пока (パカー)!

 

文責:芝元さや香

 

*今日のロシア語*

Московский государственный институт международных отношений (マスコーフスキー ガスダールストヴィンヌィー インスチトゥート ミジュドゥナロードヌィフ アトナシェーニー)
 意味:モスクワ国立国際関係大学