東京外国語大学ロシアサークルЛЮБОВЬ(リュボーフィ)のブログ

「未知なる魅惑の国」であるロシアならではの文化から、留学や旅行のこと、東京外国語大学でのキャンパスライフのことまで。このブログでは、東京外国語大学のロシアが大好きな学生たちが様々なテーマに沿って日替わりで記事を書いていきます。ЛЮБОВЬ(リュボーフィ)とは、ロシア語で「愛」を意味します。

夏にピッタリ!ロシアの歌でテンションぶち上げ

こんにちは。ももです。最近はすっかり暑くなってきましたね。ってことで、今回は夏にピッタリ?(超主観で選んだ)テンションが上がるロシア、ウクライナの歌を紹介したいと思います!

 

皆さん、ロシアの曲ってちょっと暗いイメージがありませんか?

実はラップが入っててノリノリな歌もたくさんあるんです!

その中からいくつか紹介していきます。

 

① У мамы「母のもとで」

youtu.be

1曲めは、ウクライナ出身のデュエットПотап и Настя(Potap and Nastya)の「У мамы」(ウ・マームィ)という曲です。ラップがかっこよくてメロディが単調なので頭に残って離れない、癖になる歌です。歌っているПотап и Настяは、男性歌手のアレクセイ・ポタペンコと女性歌手のナスティヤ・カメンスキクのデュエットで、2006年に結成されました。この曲は2016年に発表されたものです。その後、2017年に活動休止し、それぞれソロの道を歩みましたが、なんと2019年に2人は結婚しました!日本ではあまりデュエットの歌手がいないので、こういうニュースもちょっと新鮮に感じますよね。

 

② Это все она「全て彼女のせい」

youtu.be2曲目は、セルゲイ・ラザレフの"Это все она”(エータ・フショー・アナー)という曲です。

 

ポップなメロディとダンスが最高です。イケメンたちのダンスと美女の表情にもご注目ください!

歌っているセルゲイ・ラザレフはモスクワ出身で、歌手、ダンサー、俳優までこなす多才なアーティストです。

 

③Витаминка「ビタミン」

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Тима Белорусских (ティーマ・ベラルースキフ)はベラルーシ出身の歌手。まだ22歳という若さですが、ロシアの若者の間でとても人気だそうです。

この曲витаминка(ビタミンカ)はラップ調で、かっこいいイメージです。サビの歌詞で、 картинками(カルティンカミ)→витаминка(ビタミンカ)と韻を踏んでいるのも聴いてて気持ちいいです。

 

暑い時はこれ聞いて夏を乗り越えましょう!

 

 

文責:もも

 

 

*今日のロシア語*

песня(ピェースニャ)

 意味:歌