東京外国語大学ロシアサークルЛЮБОВЬ(リュボーフィ)のブログ

「未知なる魅惑の国」であるロシアならではの文化から、留学や旅行のこと、東京外国語大学でのキャンパスライフのことまで。このブログでは、東京外国語大学のロシアが大好きな学生たちが様々なテーマに沿って日替わりで記事を書いていきます。ЛЮБОВЬ(リュボーフィ)とは、ロシア語で「愛」を意味します。

ベラルーシ留学体験記

こんにちは。ももです。
今日は私が短期留学したベラルーシについて書いていきたいと思います。

 

1. ベラルーシ🇧🇾って?

一説では日本人の99%が行かないと言われているベラルーシ

謎に包まれた国、ベラルーシは、ロシアやポーランドなどに囲まれた国で、旧ソ連の構成国家だったこともあり、今でも多くの人がロシア語を話しています。

物価も安いので、最近はロシア語を身につけるために留学する人も多くなっています。

 

f:id:tufs_russialove:20200416213041g:plain

 

2. 大学について


私は、この夏休みにロシ科の友だち何名かと、ベラルーシの大学でロシア語を学ぶプログラムに参加しました。首都のミンスクではなく、グロドノというポーランドとの国境付近の街にある大学でした。


色んな国の人(ポーランドやドイツなど、比較的近いヨーロッパの人が多かった)がプログラムに参加していたため、ロシア語を学ぶ外国の人とも交流出来て、とても新鮮でした。

 

全くロシア語を知らない人からペラペラの人までいたため、レベルごとに分かれて勉強していきました。午前中はロシア語の勉強をして、午後はカラオケの授業やベラルーシの歴史の授業、近くの観光地に行ったりしました。

 

f:id:tufs_russialove:20200416213448j:plain

 

f:id:tufs_russialove:20200416213516j:plain

 

週末はちょっと遠出して、観光したりしました。

 

f:id:tufs_russialove:20200416213623j:plain

 

f:id:tufs_russialove:20200416213647j:plain

 

f:id:tufs_russialove:20200416213705j:plain

 

3.ベラルーシの魅力


なんと言っても、平和で治安がめちゃめちゃ良いところです。夜1人で出歩いてもあまり不安を感じないくらいでした。

 

あと、住んでる人も優しくて、外を歩いている時に気軽に話しかけてくれました。

 

また、ロシアやポーランドリトアニアなど多くの国に囲まれてきたベラルーシの複雑な歴史を、現地に行って学べたので、面白かったです。日本でロシア地域のことを学んでいても知らなかったことなので、良い経験になりました。

 

刺繍や藁細工などベラルーシの民芸品も綺麗で、たくさんお土産を買ってしまいました。

 

f:id:tufs_russialove:20200416213935j:plain

 

f:id:tufs_russialove:20200416214003j:plain

 

以上、ベラルーシ留学体験記でした。

 

ロシア語を勉強するならロシアだ!と思いがちですが、ウクライナベラルーシなど周辺の国に行くのもオススメですよ💁‍♂️🇧🇾

 

 

もも

 

 

*今日のロシア語*

 

достопримечательность (ダスタプリミチャーチェリナスチ)

意味:観光地

 

замок (ザーマク)

意味:城