東京外国語大学ロシアサークルЛЮБОВЬ(リュボーフィ)のブログ

「未知なる魅惑の国」であるロシアならではの文化から、留学や旅行のこと、東京外国語大学でのキャンパスライフのことまで。このブログでは、東京外国語大学のロシアが大好きな学生たちが様々なテーマに沿って日替わりで記事を書いていきます。ЛЮБОВЬ(リュボーフィ)とは、ロシア語で「愛」を意味します。

ロシアってなんやねん!!

こんにちは!はじめまして!

中央アジア地域ロシア語専攻の新三年生、藤森遥斗です!

 

あれ、中央アジア地域?って思った方もいるかもしれないしいないかもしれないのですが、東京外大のロシア語専攻のうち、専攻地域がロシアではなく中央アジアである学生が十数人います。

 

他にもいろいろ複雑な仕組みが中央アジア地域とロシア地域の間にあったりとか、なんで中央アジアなのにロシア語なのっていう疑問があったりとかするかもしれないのですが、今回は面倒なので、割愛!

 

そう、つまり、なにが言いたいかって、僕がロシア語を専攻しているのは中央アジアが好きだから…!ではない!!!

 

何を隠そう、僕は高校時代日本史選択。好きな歴史上の偉人とか特にない、強いて言えば、大隈重信

 

受検時、本当は西アジア北アフリカ(現在の中東地域)か東南アジアに出願しようと思ってました。理由は何か楽しそうだから。

 

そんな僕はセンターで微妙に失敗し、高校時代の担任、副担任に、中央アジアいいんじゃね?と言われ、出願したという次第であります。

 

出願時にモンゴル語かロシア語(二年次よりウズベク語)の選択があるのですが、ロシア語の方にしたのも、「ロシア語の方が何となくかっこいいし、ウズベク語やってますって言ったら面白いよな!」ってかんじ。

(余談だけど、特にロシアに関する知識が無いアホな男子はロシアといわれるとシャラポワザキトワみたいな金髪美女を思い出す。これマジだから誰かにアンケート取って欲しい。俺もよく覚えてないけどロシア語選んだ理由の二割くらいが多分これ。真面目に考慮していたわけではないけど潜在意識のどこかで働きかける何かがあったに違いない。あれっ、ザキトワってめっちゃ髪黒じゃん。)

 

 

じゃあなんでお前こんなブログ書いてんのっていう話。

 

何を隠そう、今はロシアとウズベキスタンが大好き!!(何を隠そうの使い方合ってんのかなこれ)

人って二年で変わるもんだな、と思います。

 

 

なんで好きになったのかな、っていうと、理由はいろいろあります。

 

一つとしてまず、当たり前なんですけど外大って自分の専攻地域ついて嫌でも触れなきゃならないんです。文献を読んでレポートを書かなきゃいけないし、テストもある。でもこれだけじゃ好きにならなくて、多分。でも僕の場合はロシアについて知らない他語科の人、他の学校の人、話しかけてくる美容師と話すときなんかに、自分てこんなにロシアについて話せるようになったんだ、っていう瞬間があって、それからもっと知りたいって思えるようになっていきました。

 

あと、やっぱりロシア語を勉強しているほかの仲間たちの影響も大きいと思います。彼らさすが外大生だけあって、自分の好きな地域の中に、好きな分野があって、めちゃくちゃ詳しく知っていて、よくわからないながらも彼らの話を聞いているのが楽しいんです。

 

 

他にもいろいろ理由はあるんですが、東京外国語大学国際社会学中央アジア地域ロシア語専攻に入学してから二年、気づいたらロシアと中央アジアが好きになっていたのです。

 

長くなってしまいましたがご覧になってくださりありがとうございました!!

 

 

藤森

 

 

*今日のロシア語*

 

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何を隠そう、私は先日バイト中に頭を切り、二針縫ってこのような姿になってしまいました。ガーゼを髪の毛を使って固定してあります。この画像を編集した友人曰く、「ガーゼ留めるのでさえこんな技術使ってるんだからコロナなんて防げるわけないよね」

 

ということで、

 

голова (ガラヴァ―)

意味:頭

 

порез(パリェズ)

意味:切り傷