東京外国語大学ロシアサークルЛЮБОВЬ(リュボーフィ)のブログ

「未知なる魅惑の国」であるロシアならではの文化から、留学や旅行のこと、東京外国語大学でのキャンパスライフのことまで。このブログでは、東京外国語大学のロシアが大好きな学生たちが様々なテーマに沿って日替わりで記事を書いていきます。ЛЮБОВЬ(リュボーフィ)とは、ロシア語で「愛」を意味します。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ロシア語?なにそれおいしいの

Давно не виделись(ダヴノー ニ ヴィージリシ/お久しぶりです), りゅうです。 今日の記事は「ロシア語?なにそれおいしいの??」というわけで、ロシア語の存在を知っいるけど正体はよく知らない、ロシア語の存在を今知った人、そういう方向けになります。か…

シベリア抑留とスプーン

こんにちは、最近実家の車を乗り回し、時々どこかにぶつけたりなんかしちゃうフジモリです!お久しぶり! 題名はいっちょ前に「シベリア抑留とスプーン」なんて言っちゃっていますが、先日NHKのファミリーヒストリーの再放送で、シベリア抑留で現在のウズベ…

タンデム学習

こんにちは。3年の須藤です。 まだ春学期の課題が終わってないのに夏期授業がはじまってしまいました。今日は今期私がとっている授業の一つである、日ロタンデム学習について紹介したいと思います。 タンデム学習とは 例えば日ロのタンデム学習の場合は、ロ…

おもてなしと国際交流 ~ロシアのホストタウン~

Здравствуйте! しおりです! みなさん、いかがお過ごしですか? コロナウイルスのせいで延期になってしまいましたが、本来であればオリンピックの熱気で大いに盛り上がっていた頃でしょう。スポーツを見るのもやるのも大好きな私は、オリンピックをとても楽…

晴れろ!納涼!日露妖怪特集!

Привет (プリビェット/こんにちは)!Уです!東京は暑くない日が続いておりますが、夏ですね!ということで(?)、今回は妖怪を取り上げたいと思います! だいたいどんな国でも魑魅魍魎のお話ってありますよね。国あれば妖怪あり。みたいな法則あってもおかしくな…

研究社の「露和辞典」を作った人ってどんな人?

目次 はじめに― 東郷正延氏について ①「ロシア語のすすめ」1966年、講談社現代新書 ②「ロシア語教科書Ⅰ 初級編」1972年、現代ロシア語社 ③「ロシア・ソビエトハンドブック」1978年、三省堂 おわりに はじめに― あなたは辞書を使う際に、執筆者の欄に目を向け…

突撃インタビュー!!東京外国語大学のロシアハーフたち

Привет!(プリビェット/やあ!) こんにちは、トモヒトです!最近とみに暑くなってきましたね。鬱陶しかった梅雨空ともそろそろお別れか、と思うとすこし名残惜しさがあります。 ともあれ、コロナで騒々しい幕開けとなった今年も、やはりちゃんと夏が来た。…

ロシア人の友達に聞いてビックリ!日本とロシアの人気スポーツ

Здравствуйте (ズドラーストヴィチェ)! こんにちは! Давно не виделись (ダブノー ニェ ヴィーヂェリシ)! お久しぶりです! ロシア専攻3年の芝元さや香です! いきなりですが皆さんに質問です。 今日は何の日ですか? ………答えは「スポーツの日」です! と…

近いのは距離だけじゃない!北海道とロシア

Всем привет! (フセム プリヴィエット!/みなさんこんにちは) 今月の私たちのブログのテーマは「日本とロシア」です。 経済協力や文化交流など、様々な分野での接点が見られる両国ですが、今回はよりミクロな視点から、地域レベルでの交流にフォーカスしてみ…

土佐藩士も回心した!幕末に伝来した正教会

こんにちは。ももです。 今月は日本とロシアのつながりがテーマということで、私はロシアから伝来した正教会について調べてみてみました。 調べたきっかけは、前課題の講演会を聞きに神田に行ったとき、たまたまニコライ堂という正教の教会を通って、東京に…

『蟹工船』から見る日ロ"カニビジネス" おいしいカニが食べられるワケとは

Ох, прямо в ад идем! おい、地獄さ行ぐんだで! (オーフ、プリャーマ ヴァド イジョーム!) 一度読んだら忘れられない書き出しで始まる、小林多喜二の『蟹工船』。 ロシア語訳もされており、現代でも多くの人々に読み継がれているとても有名な作品です。 読んだことある…

武道 in ロシア

みなさん、долго не виделись(ドールガ ニ ヴィーヂリシ)! お久しぶりです、კოჯიმაです。 あっという間に春学期が終了し、残すは期末レポートのみですね(それも十分ハードですが)。 今日から「ロシアと日本」というテーマが始まります。いきなりマニアック…